現場におけるカウンセリングスキルの必要性 (朝礼ネタ89)

近年、子どもやお年寄りに関する仕事は増える一方です。

この状況を好ましいと見る人もいれば、困ったものだと思っている人もいることだと思います。

私は、雇用が増えること自体は望ましいと思いますが、業者の多様性により、クオリティの低い業者が発生してしまうことを危惧しています。

若い人たちには、弱い立場の人たちに接する上で、カウンセリングマインドを持って欲しいと切に願います。

特に、傾聴スキルというものは、本当に大切なものです。

いくら技術的に能力が高くても、冷たく接するならば、仕事はうまくいかないでしょう。

メンタルのことは精神科に任せておけばいいと言う人もいますが、ニュースによると現在、精神医療も飽和状態で、誰もが気軽に受診するというのは難しい状況です。

また、臨床心理士のカウンセリングを受けたいという人も多いですが、現在、そうしたカウンセリングは保険適用になることが少なく、実費負担が重く利用者さんにのしかかります。

そこで、福祉分野の仕事をしている者たち一人ひとりが、人の心に対する理解を持つことが大切になってきます。

精神の治療が受けられず、苦しい思いをしている利用者さんに、少しでも優しい眼差しを向け、話を聞いてあげるという姿勢をもつことは素晴らしいです。

何も、私たち一人ひとりが治療まで引き受けようとしなくても良いのです。無論、治療は医師や心理士の分野です。

しかし、ただ相手の話を優しく聞いてあげること、それだけでも、利用者さんの心は、とても和み、癒されるのではないかと考えています。

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