スポーツ中継が仕事に役立ちます (朝礼ネタ84)

今日は私の趣味であるカーリングについてお話ししたいと思います。

昨年の平昌オリンピックで女子がメダルを獲ったので知っている人もいるかもしれません。
そだねーという言葉は去年の流行語大賞になりました。

このスポーツは通常は4人のグループでやります。1人がここへ石を投げろと指示を出し、1人が石を投げ、残り2人がブラシでゴシゴシして投げた石が思ったところへ行くよう補助します。4人が役割を交代しながらこれを続けて得点を多くとった方が勝ち、というスポーツです。

指示を出す人は、会社でいう上司みたいなものでリーダー役です。方針を決めるのは決まった人1人がやるチームが多いですが、他の3人のメンバーも、その方法より他のこっちのほうがいいのではと提案し、皆で議論して次の石をどこに投げるのか決めることも多々あります。

その際の会話で出てくるのが「そだねー」という言葉です。リーダーが「この方法がいいと思う」と指示した時に、指示を受ける3人のうちの1人が「そだねー、あっちもいいんじゃないかな」といったんリーダーの話を受け止めた後に、提案をするのです。「そうじゃなくてー」といきなり否定から入るのではなくて、いったん肯定しその上で別の案を提示します。

少々気分屋のところがあるリーダーであっても、自分の案を肯定してもらった後なので気分よくメンバーの提案を聞こうという気になるのです。これってコミュニケーション能力ですよね。スポーツでなくてもどの場面でも通用する手法です。

私も仕事で、そんなむちゃな要求できるわけないじゃん、と思った時でもまずは「そうですね」といったん受け止めてから、相手との会話を進めるよう努力したいと思います。

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