本当の意味での教師の威厳とは (朝礼ネタ78)

本当の意味での教師の威厳とは何でしょうか。

昭和の前半は、教師の威厳というと、威圧することだったように考えます。

昔は大声で怒鳴ることや体罰がそれほど批判をされることもありませんでした。

しかし、これからの時代の教師は、新しい意味での威厳を身につけて欲しいです。

生徒になめられないように去勢を張るのではなく、真の知識や上品さに裏付けられた威厳こそが本当の威厳だといえるでしょう。

私の先輩は、汚い言葉や大声を使いませんでした。また、体の調子が良いわけではなく、病気がちで、ゆっくりした動きでした。

しかしながら、その教師に威厳がないという学生は誰もいませんでした。

なぜなら、その教師が重ねてきた知恵や経験がにじみ出ていたからです。

その教師は今は天に召されていますが、多くの人がその死を惜しみました。

こういった教師こそ、これからの時代の威厳を持っていると考えます。

そして、こうした教師が認められるような学校の雰囲気作りも大切だと考えます。

威圧することでいばりちらす教師がよしとされる環境の中では、真に威厳のある教師は認められにくいです。

かえって、大人しいだけの無能に見えることもあるかもしれません。これはとてももったいないことです。

皆さんには、真の威厳を持ち合わせた教師になって欲しいです。そして、そのためには、自分が一番輝ける環境を選び取っていく勇気も必要です。

もし、自分の置かれている場所が不適切だと感じたら、自分にふさわしいポジションを求め、成長してください。

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