報われないけれど何よりも大切な仕事 (朝礼ネタ676)

今日は、私が事務をしていくなかで、大切にしている心構えをお話したいと思います。

経理事務と聞いて、皆さんはどういった仕事だと思われますか?
机に座ったままでできる業務でしょうか?言われたことを進めていれば問題ない楽な仕事、でしょうか?
実際、そう思われていることも多いかもしれませんが、私はそうは思っていません。

経理事務は、誰よりも報われない、けれど何よりも大切な、会社の中でなくてはならない業務です。

私が新入社員だったとき、はじめてできた上司が教えてくれました。
「経理事務は、報われないし評価が受けにくい仕事です。会計はあっていて当然、管理ができて当然、だから、君が言われた通りに100%の仕事をしても、100点の評価はもらえない仕事です。」
実際、業務にあたってみるとその通りでした。提出書類の金額は合っていて当然、期限は守って当然、1円でも間違えていては仕事ができていない、と評価されます。

ですが私は、この仕事に誇りをもっています。上司が、私にこうも言ってくれたからです。
「だけどこの仕事は誰かが必ずしないといけないものです。そして、この仕事がないと会社は成り立たない。営業の人がどんなに仕事をもらっても、販売の人がどんなに売り上げをあげても、私たちがいないと会社は回らないんですよ。そういう、大切な仕事なので、自信をもってやってください」

経理事務をしていると、たまに「私は毎月、同じような業務を繰り返しているな」と感じることがあります。
「私は頑張っているのに、評価されないのが悲しい」と思うこともあります。

そのたびに、私は上司の言葉を思い出します。
「私の仕事は、報われないけれど、なによりも大切な仕事なのだ」
その思いが、ずっと私の胸の中にあります。

今日も一日、会社を支えているのだという誇りをもって、業務に励みたいと思います。

ご清聴、ありがとうございました。

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