教育とは「今日生く」ことである (朝礼ネタ67)

みなさんは、自分のこれまでの人生に点数をつけるなら何点ですか?100点という人はいますか?
多分、ほとんどの人は、60~80点くらいと答えるのではないでしょうか。

でも、本当は、ここで自信を持って100点と答えられることが理想なのに、どうしてそれができないのでしょうか。
私はここに、教育の問題点があると感じています。

今の教育は、テストで100点を取るために、たくさんの知識を与えるなど、とにかく勉強させがちです。そして、点数が低いのは悪いこと、ほかの人より劣っていることだと思わせがちです。確かに、高校・大学と進学するためにはテストを突破しなければならないので、詰め込み学習は仕方がないかもしれません。

しかし、そんな風に、テストで100点を取る方法は教えているけど、人生の100点、つまり、自分の人生の楽しみ方は全く教えません。
そのため、勉強しかしてこなかった子どもが、いざ社会に出てみると、どうしていいか分からず、人生につまずいてしまうのではないでしょうか。

教育の本質とは、学問を学んでいくことではなく、今日という1日をよりよく生きるために学ぶこと、つまり、「今日を生く」ことなのだと考えています。

極端な話、今の時代、知らないことや分からないことがあったら、ネットで調べればすぐに出てきます。調べればすぐにわかることなのに、暗記しろだの何だのって、とても効率が悪いことですよね。決してそれを否定しませんが、私たちは、知識を与えるだけでなく、人生をより良く生きるために必要なことを教えていくことが大切だと思います。

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