気遣いはさりげなくする (朝礼ネタ666)

私が、以前に旅行帰りの飛行機の中で体験した出来事をお話しします。

この時は沖縄旅行だったのですが、インフルエンザが流行しており、観光場所でも常にマスクを着用し、感染予防を徹底していました。

最終日の空港内においても気は緩めず、そのまま機内に乗り込みました。自分の席に着いてからはリラックスしてマスクを外してしまいました。

しばらくして次々とお客さんが乗り込んでくるなかで前の方で物々しい気配が漂っていました。
客室乗務員も行ったり来たりの慌てた様子でどうしたのだろうと思いましたが、旅の疲れもありウトウトしかけていました。

すると、私の隣を小さい男の子を抱えたお父さんが通り過ぎていきました。どうやら男の子は体調が悪かったのかもどしてしまったようで服が汚れているのがはっきりとわかりました。
騒がしかった原因がようやくわかりました。

ここからが客室乗務員の見事な対応だったのですが、離陸後、時間差でお客様一人一人に「お客様のお召し物は大丈夫でしたか?」と尋ね回っていました。

私自身は現場に居合わせていたわけではなかったので何の心配もなかったのですが、ふとマスクを着用していなかったことに気づきます。

もしかするとその小さい男の子もインフルエンザに感染している可能性は十分にあり得ます。
それも含めて間接的に伝えてくれていたのかも知れないと考えると客室乗務員のお客様へのさりげない気遣いと配慮に思わず感心してしまいました。

私たちの仕事上においても気遣いはコミュニケーションの中でも最も大切なツールだと思います。

しかし、相手に気づかれないようにするのはなかなか至難の技だと思いますが、この日の事を思い出し、今日から実践していきたいと思います。

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