国内と海外の安全の違いについて (朝礼ネタ66)

私は今まで日本とマレーシアの二カ国で現場経験を積んできました。
日本とマレーシアでは仕事の進め方に大きく違いがありますが、その中でも一番違うと感じた事は安全に対する危機意識が大きく違うと思いました。
日本ではよく高所からの墜落祭が発生しその度に今後の対策について話し合ってきています。
安全帯の使用、脚立の使用禁止、脚立の適正使用、一人作業の禁止、足場の設置など数え切れないほど対策を考えてるにもかかわらず、災害が発生してしまいます。
それに対してマレーシアでは足場に木を使用したり、安全帯も使用していない、作業着はきていない、配管を肩に担いでバイクに乗っているなど日本では考えられないような事をしているにも関わらず事故が発生していません。
たまに事故が発生したとしてもそれは作業員の確認不足とかではなく、他の代理店などに用意してもらった作業車などの不具合による事故なので作業員は事故を起こしていません。
何故そのような危険作業をしていても事故を起こさないのかを現地の作業員に聞いてみたところ、日本人は対策ばかり考えて危機に対する本能が薄れてしまっているから事故を頻繁に起こすのだと言われてしまいました。
木の足場を使っていても足場が悪くなれば音がするから逆に安全なのだよとも言われました。
確かにそのように言われればそのような気持ちもします。
私は日本に戻ってきたから現場の作業員には全ては安全だと決めつけないで必ず自分で安全を確認して、安全だとわかってから作業をするように指示をしています。

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