高校の教員のつらい部分 (朝礼ネタ653)

高等学校のというのは変わったところで、高校でも勉強さえしっかりしておけば希望する大学に合格できるわけではないために結局そこに通う生徒は各自の志望校に合わせて参考書や問題集で独学したりもしくは学習塾に通って学力を向上させないければなりません。

このようなことがあるので、高校に通う生徒は教員のことをなんとも思っていない人が多くいます。特にこのように思うのは難関大学志望の生徒多い傾向があります。教員の学歴が高い偏差値の大学ではなく、誰でも入れるような大学を卒業していると生徒はその教員に対して明らかに軽んじた態度をとることがあります。

しかし、大学受験が偏差値による選別であるためにこのような態度をとる生徒の心境も分からないことはありません。なぜならば、東京大学の大学院博士課程を修了して博士号をもつ教員に勉強を教わるよりもだれも知らないような大学を卒業しただけの教員に勉強を教わるのを望む生徒はほぼ皆無でしょう。

しかし、学校とは勉強を教わることは重要なことですが、それ以上に集団行動を見につける場所だということを考慮に入れなければならないと思います。ただ、このような部分は高校に通っている生徒には理解されません。そこに通っていた生徒がそのことの重要性に気がつくのはその生徒が生徒ではなくなった後のことです。

ですから、教員は勉強を教えることをしっかりやることは当然として、それ以上に生徒を一人に人間として向き合わなければならないのでそこがたいへんなのです。

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