インフルエンザの間違いあれこれ (朝礼ネタ643)

今年もインフルエンザの季節がやってきました。今年は、例年よりも1か月ほど早い流行になっています。

これから年末年始を迎え、故郷へ帰ったり、国内旅行やテーマパークへ出かけたりと、何かと人混みの中で行動する人も多いと思います。

さて、インフルエンザには誤解されていることが数々あると思います。

まず、インフルエンザの予防接種をしていれば感染しないという勘違いです。予防接種をしても感染はします。重要なのは、感染した時に症状が軽く済むということです。

次に、症状が出てしまった時に病院やクリニックへ行くと思います。当然インフルエンザの検査をすることになるのですが、発症してすぐのうちは、検査をしても陽性にならないことがあります。

これは、インフルエンザの検査というのは、ある一定以上のウィルスが体内にないと反応しないからです。検査で9割以上の検出率になるのは、発症してから8時間を経過した頃からになります。

インフルエンザに感染したら薬が処方されますが、その効果にも限界があります。例えば、感染して3日経過した頃に病院へ行き、お薬をもらって服用しても後悔がありません。発症してから48時間以内でないと効果がないからです。

予防のためにマスクをしている人も多いと思います。口は隠しているけれど、鼻の部分が隠れていない人をよく見かけます。全く意味がありません。しっかりと口と鼻の両方を隠してください。

最後に、うがいはこまめにするけれど、手洗いをおろそかにする人がかなり多いです。ウィルスがついた手で飲食すると、感染してしまいます。現在では、手洗いが基本中の基本とされています。

正しい知識を持ってインフルエンザの季節を乗り越えましょう。

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