お客さんとは2つの接し方をしなければならない (朝礼ネタ625)

医師、弁護士、教員、美容師、販売員、営業の人たちなど、人と接することで成り立つ職業がたくさんあります。そしてお客さんは、何らかの必要性を感じて、その人たちのところに行ってお金を払います。ではその人たちは、専門家として有益なサービスをお客さんに提供するだけでよいのでしょうか?

逆の立場になってみましょう。みなさんが髪を切りに美容院に行くとします。同じようにカットが上手な美容師さんが2人いて、1人は無言で髪を切り続けます。もう1人は、他愛のない雑談をしながら、みなさんの話を聞いてくれ、かつ、黙っていてほしい時には黙ってくれる気遣いも持っています。さて、あなたならばどちらの美容師さんに、今後カットを頼みたいですか?

答えは明白だと思います。確かにみなさんは専門家であり、専門知識と技能を使い、お客さんに有益なサービスを提供しなければなりません。しかしながらその前に、1人の人間でもあります。同じ能力を持つ専門家ならば、やはり気心の知れた人に頼みたい。そう思うのが、お客さんの心理というものではないでしょうか。

だから、挨拶、意味のない雑談、ユーモア、人としての気遣いなども、馬鹿にしてはいけません。相手と打ち解けること、相手をリラックスさせることも、重要なのです。私のように、こうやって有益なことをしゃべるだけでは、聞いているみなさんもつまらなくて眠くなるでしょう。やはり、専門家として接してお客さんにメリットを与えることと、1人の人間として接してお客さんと打ち解けることは、どっちも大事だと思うんです。以上です。朝なのにみなさんが眠くなってきたようですから、このへんでやめておきましょう。

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