綺麗に書くのではなく、丁寧に書く。 (朝礼ネタ618)

皆さんは誰かにお手紙を書く時、綺麗な文字を書くことを心がけていますか?
私はある事があるまでは綺麗な文字で書くことを心掛けていました。

私が新入社員で入社してから間もなく経った頃、上司からこれを見てと紙を渡されました。
そこには恐らく男性が書いた、どなたかへのお礼のお手紙でした。

上司からこれを見ておかしいとこ分かる?と言われ、私は誤字・脱字を探していました。
おかしいとこは分かりませんでしたと伝えると、上司は次のように言いました。

「文字を見てご覧。目上の人に出すお礼の手紙と思えるかい?」
確かに綺麗な文字ではないけど、私は男性だったらこんなものかなと思っていました。すると続けて上司は、
「文字というのは、綺麗に書く事だけが大事ではない。丁寧に書く事が大切なんだよ。」と言いました。

眼から鱗です。
確かにそのお礼状をよく見ると、句読点がやや乱雑に付けられているなど丁寧ではありませんでした。
丁寧に書くというのは、行間をしっかり取る、読点の丸をしっかり繋げて書くなどといったことでした。

受け取った相手のことを考えて、丁寧に書くとはそういうことなのだと気付かされました。

上司はこれから社会人になって、たくさんの手紙、メモを渡すことになると思う。目上の人に渡す手紙ならなおさらそこを意識する様にしたら気持ちが伝わるんだよと教えてくれました。

文字を綺麗に書くことももちろん大事だけども、文字の綺麗さは個人差がある。文字が下手・不得意でも丁寧に書くことを意識すればとても良い手紙になると学びました。

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