数学を捨てる生徒を減らしたい (朝礼ネタ610)

受験生というのは不安な生き物です。そして彼らは偏差値に非常に敏感です。ですから、私立大学文系のトップの早稲田大学と慶応義塾大学、それから立教、明治、中央、青山学院くらいの大学に合格したいと多くの人たちが考えます。

受験生の中にはこれよりも偏差値の低い駒沢大学や日本大学などの中堅私立大学ではなくなんとしてもそれよりも偏差値の高い大学に行こうと考えるようです。まあ、確かに彼らに考えも分からないことはありませんが、ちょっと考え改めたほうがいいのです。

なぜならば、就職では企業は私立大学では早稲田大学と慶応義塾大学は学歴では申し分ないですが、それ以外の明治大学や中央大学はそれほど優遇されないのです。ただ、日本大学や駒澤大学よりもましという程度です。

ですから、受験生は私立文系大学に行くという考えではなく理系に行って、そこから大企業へ行くという風に考え直した方がいいのです。

しかし、多くの私立大学しか受験しないような生徒というのは国語、英語、社会科目で受験できる大学しか受けることができません。なぜならば、彼らは数学を高校一年から捨ててしまっているからです。

生徒が後になって「人生こんなはずではなかった。」という風になって欲しくないので、私は毎年数学を捨ててはいけないということを授業の時に言うのですが、私の言っていることを理解して志望を私立文科系から理系に変えてくれる生徒はほとんどいません。私の発言で進路を一人でも理系に変えてくれるようになってもらいたいのですが、そのやり方が私には未だにできていません。

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