教育の神髄は背中を見せることと愛情 (朝礼ネタ600)

マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツ氏は、小さい頃からたくさんの本を読み、政治・経済・ビジネス・科学などいろいろな分野で、その内容について親とよく語り合っていたそうです。また、彼の娘さんがすすめた本を読み、それを良書だとして自身のウェブサイトで紹介することもありました。

読書は大変役に立つ行為でしょう。しかし、このエピソードからもっと重要だと思えるのは、「親も読書をしている」ということです。「子供は、言うことは聞かないけど、やっていることは真似する」という言葉をどこかで聞いたことがあります。親が読書をすること、親が知的好奇心を持つことが、子供にも伝わっている。それが、ビル・ゲイツの家族なのではないでしょうか。

教育には、確かに専門的なテクニックが必要です。しかしそれ以前に、大人が子供に背中を見せることが重要であり、それを子供は感じ取るのではないでしょうか。大人も子供に負けずに、たくさん勉強をするべきだと思います。その背中を見せることで子供は、「勉強すると何か得をするのかな?」「勉強って楽しいのかな?」と感じ、「人間は勉強するのが当たり前なんだ」と思うのではないでしょうか?

また、愛情も必要です。単なるテクニックだけを教える教育と、その子の将来を考え、その選択肢を広げるための教育や、知的好奇心を満たし楽しませようとする教育では、子供もその違いに敏感に反応すると思うのです。

背中を見せることと愛情。それが、教育の神髄ではないでしょうか。

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