開発と情報伝達 (朝礼ネタ591)

後輩に作業を教えたり他人に仕事を伝えたりすることは大変難しいことです。口頭で伝えるのも文章で伝えることも細かいところまでを100%伝えることは不可能です。

製品の開発を担当していると分かるのですが、自身が製品を作れるだけでは意味がなく利益も出ません。開発したものを製造できる様に他の人に伝えていき、同等のものを作れる様に体制を整えていく事が物作りは大変だと思います。

細かい手順書を作ったり実際に一緒に作業したりと伝える方法はいくらかありますが、大切なことは目的を見失わないことです。

自身がやってきたものの作り方があるとは思いますが同等の製品が他の人が作る事ができれば大量生産に繋がります。一番の課題は自身が持っているノウハウを他に人が吸収して製品を作ることにあるのです。

人それぞれ細かい癖があると思います。それを細かくいちいち矯正していくことが大量生産に繋がるのならば必要ですが、製品製造の肝心要でなければ無駄なタスクになり、ストレスにもなります。

細かいことは気にせずにまずは同等のものを作る事ができる他人を作る事です。そこから細かいところを直した方が効率や品質を上げる事ができるのならばそうした方がいいのかもしれません。

もしも、技術を伝えきれなかったら開発の意味が全くないので伝える力も専門知識以上に大切なスキルになってくるでしょう。文章で伝えるのなら文章力や資料作成能力です。

細かい情報伝達が重要ですね。

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