作業者教育の大切さ (朝礼ネタ585)

製品作りの中で、作業者や管理者は重要なポジションを占めています。
製品は機械が生産するかもしれませんが、細かい部分の仕上げ作業は人の手によって行われることが多いです。最終検査もそうですね。
この「人」が、製品を保証しています。

では、職場内で人を育てるということについて、私が感じていることを踏まえてお話しします。

職場に新しい作業者が入ってきたときは、作業者の育成をしなければなりません。
人を育てる手法の1つに「教育」があります。
みなさんは、作業者教育とはどのようなものを想像されますか。

教育もいろいろな手法があります。
管理者が手本を示して、作業者にやらせてみるというのが一般的でしょうか。
また、ITが普及していますので動画で説明してから、実際にやらせてみるというのもあるかもしれません。

どちらにせよ、作業者に一度やっていただくということには変わりがありません。
ここで大事なことは、教えた後に作業をしてもらい、これで教育は終わりではなく、教えた後に作業をしていただいて、それを評価し不十分であれば再教育することが大切と思います。
評価と教育の繰り返しがとても大切です。

何度教えても、作業者はその作業ができない場合があります。
作業者側の要因かもしれませんが、教える側に要因がある場合もあります。

教える側は、その作業ができるという実績を持っていることもあり、自分なりの教え方で相手に伝えることがあります。
しかし、それでは伝わらない時があります。
言葉遣い、製品や道具の持ち方など教える側の一方的な都合です。
作業者教育を行う時は、作業手順書など標準書に基づき、その作業を行ううえでの共通用語を用いることを忘れないでください。

教え方1つで、作業者はものすごくスキルアップします。
決められたタクトの中で良品を生産し、会社に貢献できる管理者と作業者になりましょう。

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