どのような変化を見せるのか楽しみな二足歩行のロボット (朝礼ネタ582)

話しにつき合ってあげたくても手が離せなかったり、同じ話を繰り返され、「面倒くさい」と思ったりすると、私は「自分の代わりに誰かが話し相手になってくれたら」と思います。 そんな私は、「悪い」と思いながら、つい顔をしかめたり、適当に相槌を打ったりしてしまうことが時々あります。

2000年に誕生した人型ロボットの“アシモ(ASIMO)”は、研究が進み、能力が向上しました。 その結果、頭にある8つのマイクで、人間には難しい複数の人が同時に話している言葉を聞き分けられるようになりました。
また、“アシモ(ASIMO)”は、挨拶程度の簡単な会話しかできませんでした。 しかし、情報通信研究機構の言語技術によって、日本語のほか、英語や中国語にも対応した簡単な会話ができるようになりました。
2014年4月、来日したオバマ大統領が訪れた日本科学未来館では、出迎えた“アシモ(ASIMO)”が英語で挨拶をしました。

さらに改良され新機能が追加された“アシモ(ASIMO)”は、時速9Kmで走る、ジャンプする、でこぼこした路面や、ワゴンを押しながらのほか、トレイも持って歩けます。
また、ぶつからないようにすれ違う人を避けたり、握った水筒のふたを開け、コップに注いだり、手話もできます。
当初、人間の歩行のメカニズムを研究するため“アシモ(ASIMO)”の開発が始まり、改良されてきましたが、開発が終了しました。

そんな中、実用的なロボット技術の開発に力を入れる方針を打ち出した“アシモ(ASIMO)”の開発メーカーは、二足歩行の災害救助ロボット“E2-DR”を発表しました。
最大の特徴である身体の厚さ25cmの“E2-DR”は、隙間が30 cmあれば潜り込んで救助することができます。 高さ1.68m、重さ8.5kの“E2-DR”は、リチウムイオン電池で90分稼働でき、光ファイバー用の標準通信ケーブルの小型化によって、ロボットの薄型、小型化が実現しました。

接客を担当するホテルも誕生するなど、身近な存在になりつつあるロボットが、これからどのような変化を遂げ、人間と関わっていくのか楽しみです。

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