ハインリッヒの法則はご家庭でも (朝礼ネタ528)

皆さん、「ハインリッヒの法則」という言葉をご存じでしょうか?

ハインリッヒの法則とは、「1:29:300」という、労働災害における重大災害の発生確率のことです。
特に、鉄鋼などの生産企業に携わる方でしたら、一度は耳にしたことがあると思います。
初耳の方のために簡単にご説明いたしましょう。

一件の重大災害(死亡災害や仕事の復帰が不可能になる災害)の背景には、29件の軽症事故があり、300件のヒヤリ事例(けがにならなかった事故)が存在するというものです。
このハインリッヒの法則は、共通の法則として、全国の生産事業所をはじめとした、多くの企業・事業所で取り組んでいる無災害推進活動です。

この法則に当てはまるのは、企業体だけではありません。家庭内や家の周囲でもこの法則が当てはまる事は多いのです。
例えば、ご自宅内の段差でつまずいた経験はありませんか?一度つまずき、その後二度・三度…繰り返したあげく転倒して腕を骨折…など。一度、ヒヤッとしても忘れたころにまたヒヤッとしたことが起こります。
これの繰り返しがけがを引き込んでしまうのです。
また、それの延長線が、最後の1の確率にヒットしてしまうと重大事故になってしまうのです。

ハインリッヒの法則に当てはまらないようにするためには、ヒヤリ確率の300件に到達する前に一つひとつのヒヤリ事例に前向きに対策を取る必要があります。

仕事でも家庭でも、安全に過ごせば笑顔が生まれ幸せが訪れるものです。
ヒヤリと感じたら要注意と覚えて置いてください。

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