品質管理と品質保証のマメチシキ (朝礼ネタ512)

どの業種においても、「品質管理」とか「品質保証」というものは存在します。
あらためて品質管理という言葉を思い返したとき、品質管理と品質保証の違いは何なのか、悩まれる方も多いと思います。

この違いについて、私の考えを踏まえながらお話ししたいと思います。

ISO9001というワードをよく聞かれると思います。これは品質保証に関する国際規格の1つです。関連する規格とあわせて読んでみますと、非常にわかりやすく説明がしてありました。
品質保証とは、「顧客満足に焦点を合わせた活動」と書いてありました。

では、品質管理はどういうものを指すのでしょうか。
これは、国際規格云々ではなく、私の経験の中からお話ししますが、簡単に言えば「バラツキをなくすこと」です。

取引先にとって一番良い状況とは、購入先から不良が流れてこないことです。
自社でどれだけ不良が出てても、取引先に不良が流れなければ良いというものでもありません。

不良品は、生産時の条件の規定値から外れることによって、不良品ができてしまうことが多いです。
この規定値を管理値と呼びますが、ほぼ一定のところで推移することが、良品を生産し続けるコツと感じています。

管理値内で推移しているか確認し、管理値からはずれた場合のアクションを素早くとることによって品質成績は変わります。

最初に戻りますが、品質保証についてです。
顧客満足に焦点を合わせるとだけであって、製品品質に関して前置きをしていません。
顧客が満足すること、つまり品質や価格や納期など顧客の要望を満たすことに向けた一連の活動が品質保証になると考えます。品質管理より幅が広いです。

取引先があっての私たちの会社です。
私たちの活動が、品質保証に結びついているか今一度見直し、私は日々の業務に取組みます。

もう1記事読みませんか?


職種別


シェアしていただけると喜びます。