この患者さん、嫌だなあと思った時の対処 (朝礼ネタ399)

そろそろ、新人さんは職場にも慣れてきた頃だと思います。しかしその反面、「この患者さん嫌だなあ」と思うことも出て来たのではないでしょうか。

いつもニコニコ明るい患者さんや、ありがとうをいっぱい言ってくれる患者さんは嬉しいし、対応もしやすいですよね。でも、中には看護師長や部長先生にはペコペコと低姿勢なのに、新人さんには横暴な患者さんや些細な事を気にする患者さんもおられます。暴言を吐かれたスタッフもいるでしょう。

そういう患者さんへの対応ですが、まずは自分はこの患者さんが嫌いなんだという事を自覚しましょう。そしてどこがどう嫌いなのかを、しっかりと分析して把握しておくことが大切です。

次に心得て欲しいのは、たとえ暴言を吐かれたとしても、それは病気が言わせているのだと思ってください。患者のAさんが言っているのではなく、病気がそのように言わせているのです。横暴な態度も、病気がそういう言動にさせているのだと思ってください。

患者さんの生まれ育った環境や生まれながらの性格なども多少は関係しますが、誰だって大病をして手術を受けないダメだと言われた時や何万人に1人などという特定疾患になったら、冷静ではいられません。

反応の仕方は人それぞれで、千差万別です。中には明日は大手術を受ける日であってもニコニコと明るく、スタッフに感謝の言葉を忘れない患者さんもいます。でも、そういう患者さんであっても、決して平気ではないのです。むしろ「怖いよ」などと、ストレートに感情を医療スタッフにぶつけてくれる方がやりやすいこともあります。

平気なフリをしていても、心の底は不安でいっぱいなはずです。それが、暴言や横暴な態度という形で現れることもあるという事を覚えておきましょう。

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