人事は学生の言っていることのうち事実を審査対象にすることが重要 (朝礼ネタ395)

人事は新卒の採用において、学生の言っていることの主観ではなく、事実に注目していくということが重要です。
就活生はいろいろな話をしてくるはずなのですが、本人の主観にしか満たないことを言ってくる場合もあるのです。

本人の主観というのは、特定の場面におけるその学生の感じたことですから、それをどの程度、どのように評価するか?というのはなかなか難しいです。
本人の感性や考え方にもよるので、人事が同じ状況になったときに学生と同じような気持ちになるとは限りません。
だから、評価するのが難しい部分というのは、保留という形にして、学生が言っている事実の部分に関してのみ審査対象にしていきましょう。

学生が言っている事実については、誰がどのように見ても変わらないことですから。
例えば、高齢者に席を譲ってあげたという事実は人によって認識が変わるわけではありません。
でも、高齢者に席を譲ってあげるときにはすごい勇気が必要だったという部分には、共感できる人とそうじゃない人がいるわけです。

同じように勇気が必要だと感じる人もいれば、そんなに容易くできるという人もいるはずですから。
だから、評価をするのが難しいという部分はあまり考慮しないで、できるだけ事実に基づいた部分を評価していくという姿勢でいると良いでしょう。

私自身も人事をやっていく中で、主観的な話をしているときではなく、事実を言っているときに特に神経を集中させていきたいと思っています。

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