将来の変化を想像することが重要 (朝礼ネタ362)

仕事をする中で、社会の変化つまり将来の情景を想定することはとても重要なことです。

例えば、自動車の自動運転です。最近の社会問題となっている人的ミスによる交通事故の減少が見込まれるほか、将来は過疎地などで移動手段の確保につながると期待されています。

実現に向けて課題となるのが、安全性の確保です。安全性の確保のために、カメラやレーダーなどによる車本体に搭載した制御機能による対策と、外部から強制的に操作する機能による対策に分けられ、これらのメリットデメリットを一つ一つ検証し、より良い自動運転の実現に向けて取り組んでいる段階です。

一方で、日本の道路網の整備は概ね完了しており、整備されたすべての道路を自動運転が可能となるように大規模に改良することは、予算面や整備にかかる時間を考えれば不可能です。
したがって、対象路線をしぼり、規格を確定した上で、普及に向けた官民一体となった取り組みを推進することが必要となるとともに、新たな技術による改革が求められています。

そうした上で、社会は、企業は、我々は、どのように適合していくのかを考えなければなりません。適合とは変化への対応であり、企業にとって、変化への対応はビジネスチャンスの一つでもあるのです。

今回の例えのように、社会の構造が大きく変わる機会に、社会が何を課題として、何を求めているのかを捉え、社会に貢献していくことが企業としての価値を高めるとともに、個人の仕事の意欲を更に高めていくものと思います。

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