心理学に頼りすぎない教育のコツ (朝礼ネタ36)

教育現場において、心理学の常識について語られることはとても多いです。

それは、教育の仕事をする前に、人間の発達段階についての勉強をする先生が多いことにも起因していると思います。

往年語られ尽くされてきたユングやフロイトの話、マズローやアドラー心理学など、人の教育について語られる書籍はちまたにあふれています。

しかしながら、実際の現場に立つ時、私たちは書籍の知識や、教育について受けた講義の限界を感じるものです。

なぜなら、人の行動や心の在り方というものは、心理学的分析では推し量れない部分もあるからです。

自分の予想もつかないような相手を目の前にしたとき、教育者は驚き、ある時は自信をなくしてしまいがちですね。

そうした時、私たちは、人知を超えた力というものに期待しても良いと思うのです。

もちろん、私は、特定の思想や宗教に染まれという話をしているのではありません。

そうではなく、全ての人に普遍的な、魂のもっている力のようなものを信頼しても良いのではないかということです。

教育者は、ともすれば相手は空っぽであり、自分がどんどん教え込まなくてはならないとか、相手を無力だと思うあまり、助けてあげなくてはならないという思いで追い詰められがちです。

しかし、人は誰もが成長する力を持っているのだということを知り、そこに信頼してあげるとき、私たちは相手を分析し、支配するのではなく、相手の成長を信頼して待つという姿勢をとることが可能になるのではないでしょうか。

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