ゼロ災害実現のために (朝礼ネタ356)

今日は私の経験から得た「作業が遅れているときこそ気を付けたいこと」についてお話ししたいと思います。
その中から安全についての意識をあらためて確認してほしいです。

あるとき自動車パーツ製造工程に入っていた私は忙しく動いていました。心はかなり焦っていたと思います。

なぜなら自分たちの工程に遅れが出ていたので、できれば早く作りたい。そんな思いがよぎっていました。しかしサイクルタイムが決まっているので、どんなに急ごうともパーツができる時間は変わりません。そんなこともわからないくらい焦りは積み重なっていきました。

その焦りが頂点に達したとき、私は不用意に手を出してしまい製品と機械の間にに指を挟まれました。激しい痛みに襲われうずくまりました。
私は指を骨折し労災事故になってしまいました。

気をつけるべきはどんなことだったのか考えてみます。

1つは自分の作業を無理なく行うことです。
サイクルタイム内で無理のない作業を行えば自然と遅れも取り戻せるのです。

2つめは作業員同士でコミュニケーションをとることです。
無理をしている。急いでいる時こそ声掛けでお互い落ち着いた確実な作業を行うべきです。

3つ目は自分自身の現状把握と落ち着いた行動を意識することです。
心の焦りを感じたら深呼吸をしてみるなど自分の行動を客観視する習慣を身に着けたいものです。

以上3点を意識していれば、事故は防げたのかもしれないと考えています。

みなさんも労災事故防止のため、なにを気を付けるべきか考え行動し、日々の作業に注意を怠らず取り組んでほしいと思います。
ゼロ災害を継続してまいりましょう

以上で終わります。

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