事故にかかわったら負け (朝礼ネタ310)

自動車事故があった時、人は「あっちが悪い。こっちは正しい」と言います。
それは、事故の後処理で修理費や治療費など金銭的な賠償が必ず発生し、それが交通規則の観点からの責任比率を左右するので当然のことです。

しかし、仕事に欠かせない道具として自動車を運転している人間は、そのことを主張する前に認識しておかねばならない、ある心構えが必要だと思います。
仕事の道具として自動車。それを運転しているということなら、その人間は自動車運転の専門家、つまりプロフェッショナルでなければなりません。

そして運転のプロフェッショナルが最も留意せねばならない項目は、何よりも交通安全ではないでしょうか。
即ち事故が起こらないように運転することがプロドライバーに求められる最大の役目です。
安全運転こそがプロドライバーのプロドライバーたる所以であり、持つべき心構えだと思うのです。

そうは言っても、信号待ちしている時に追突されたらどうしようもないという意見も出てきます。
責任比率が100:0で、全く責任の問われない事故に巻き込まれる事態もあることは確かでしょう。
でもこちらが常に周囲の状況を把握し先に危険を察知すれば、事故を回避できることも多々あるはずです。
プロならそれができなくてはなりません。

どちらが正しい、悪いということの前に、事故そのものを避けてこそプロドライバーと言えるのではないかと思うのです。
どんな状況であっても事故にかかわれば、プロドライバーとしては負けだというほどの心構えが必要なのです。

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