改めて知る、セルフ販売における試食販売と料理方法の重要性 (朝礼ネタ31)

多くの量販店や直販所、道の駅などでは試食コーナーが設けられています。主に今日はこれをたくさん売りたいという商品に試食を出すことが多いと思います。

先日こんなことがありました。ある道の駅で、フルーツトマトやシュガートマトが生産者別にたくさん並べられていました。この店に以前立ち寄った時は、生産者別にトマトの試食があり、食べ比べして自分に合ったトマトを買いました。しかし今回は日曜日とあって試食がなかったため、色艶で見分けるしかありませんでした。そして家で食べると甘いものの皮が堅く私にとっては失敗でした。

別の道の駅では珍しい葉ワサビを売っていました。たまに従弟にもらう醤油漬けが鼻にツンときておいしかったので買ってみることにしました。料理方法はネットで見ればわかるだろうと安易でした。結果は失敗で、ワサビの香りも全くしないものが出来上がりました。詳しい人に聞くと、瓶に醤油漬けした葉ワサビを入れ密封してねかせないとワサビ特有の香りは出ないと言われました。

食品が飽和しているなか、消費者は新しい食べ物に挑戦しようとしています。メジャーなものや、いつも食べているものは味も料理方法も知っています。しかし道の駅のような、その土地にしかないものや、その土地で有名なものは初めて食べる味です。今回のようにせっかく買ったのに失敗だったとなると、何かくやしさを感じてしまいます。

販売者が売りたいものを試食させたり、料理訴求したりするのではなく、普段あまり食べない商品を試食や料理訴求することが、その店の未来につながると思います、

今回の自分の失敗を経験して、重要性を再認識しました。販売者側からのアピールは必要ですが、未来を見すえると、新しいものを食べてみたいお客様のニーズにこたえることがだいじだと思います。そういう店こそ、伸び続け生き残るものだと考えます。

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