ヒヤリ・ハットの先にある危険 (朝礼ネタ297)

今日は、ヒヤリ・ハットについての話をします。
現場での作業においては、毎日皆さん方には安全に気をつけて作業をしていただいてますが、事故には至らないまでも、危ない目に合いそうになって冷やりとしたり、ハッとしたりすることがあるかと思います。この、ヒヤリ・ハットの上に事故があります。

ハインリッヒの法則によると、1件の重大な事故・災害の下に29件の軽微な事故・災害があり、さらににその下に300件のヒヤリ・ハットがあるとされています。ですから、ヒヤリ・ハット体験をするということは、その先の事故や災害につながっていた可能性もあるわけです。

実際に厚生労働省の職場のあんぜんサイトを見てみると、多くのヒヤリ・ハット事例や労働災害事例、死亡災害データベースなどが掲載されています。特に、労働災害事例のページを読んでいると、「えっ、こんなことで?」と思うような事例が多々あります。事故は本当に信じられないような原因で発生します。

昔から現場で言われている言葉に「1メートルは一命取る」という言葉があります。1メートルくらいなんだ、と思われるかもしれませんが、人間の体重と地球の引力を考えたら、本当に1メートルで死ぬのです。先ほど紹介したサイトには本当にいろいろな事例が掲載されています。皆さん、時間のある時にぜひアクセスして内容を確認してみてください。本当にゾッとします。

ですから、慣れた作業だから、毎日やってる作業だから、ということで気を緩めずに現場での作業や安全対策を行っていただき、ヒヤリ・ハットを少しでも減らして、安全に元気に無事に帰宅できるよう、今日も一日頑張っていきましょう。

ご安全に!

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