偶然の成功を得るためには (朝礼ネタ265)

化学の研究を行っていると最初の想定通りにはいかないということが多々あります。
一方で、アオカビのコロニーがブドウ球菌に対して抗菌作用を持つことから発見されたペニシリンや粘着力の弱い接着剤が強みとなったポストイットのような偶然の成功と呼べる成果も多数あります。

いずれにおいても、想定通りとはいかなかったかもしれませんが日々の積み重ねによる成果です。
世の中には一発当てて成功したいと思っている方々も多くいらっしゃるかもしれませんが、それは一握りの天才かよっぽど運のよい人に限られるでしょう。

私は自分が天才や幸運な人間であることを祈るよりも目の前の仕事に集中することが大事だと思っています。
なぜなら、行動するということはそれだけチャンスの機会に恵まれるということでもあるからです。

例えプロ野球選手の投球をスリーストライクまでに打てない凡才だったとしても100、1000球と投げてもらえばどうでしょう?
いつかはヒット、はたまたホームランを打つことができるかもしれません。

ノーベル賞受賞者とて最初からたぐいまれな才能を持っていた人はそう多くはないと思います。
彼らも日々の研究の中で改善を繰り返してきた結果今日の立ち位置にいるのです。

仕事も今すぐには結果が出ないかもしれないけれど日々改善を繰り返していればいつか報われるものと信じています。

このことをふまえ、私は日々の仕事に対して真摯に取り組んでいきたいと思っています。

ご清聴ありがとうございました。

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