こども向けのお金の話が大人のためになった話 (朝礼ネタ264)

今金融庁では、日本でこれまでされて来なかったお金の教育を始めています。欧米では当たり前になされて来たのに、日本人にとっては「お金の話はあまりするものじゃない」とか「お金のことは言わない方が美徳」という風土があり、タブー視されていたからです。

しかし、その弊害が顕著に出てきているのが家庭の資産だと言われています。欧米では家庭の資産の半分は、株などの投資性の商品で持っているのに、日本の家庭資産の半分は貯蓄になっています。貯蓄大好きな国民性なんです。

これによって低金利な日本では銀行金利はほとんど付きませんから、物価ばかりが上がってお金は増えないという状況になり、老後のお金が心配されています。

こんな状況を何とかするために金融庁では、子供向けにお金のセミナーなどをやって地道な啓蒙活動を始めています。

しかし意外にこれが大人に取ってもいい話なんです。
例えば一例を挙げると、「お金はありがとうとの交換だ」というものがあります。

お店にお金を払う時には、欲しい商品をもらうわけですから「ありがとう」。お手伝いした時はパパやママの助けになったから「ありがとう」とお駄賃を貰う。確かにそうですよね。

このように考えると、普段の仕事でも、自分のした仕事がどれだけお客さんの「ありがとう」の気持ちに繋がっているのか、という見方は凄く大事な気がします。

仕事をして対価としてお金を貰うということは、いかにありがとうと言ってもらえることをしているのか。それだけの価値を自分の仕事は出せているのか。大切なことを教えてもらった気がしました。

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