「ありがとう」は自分のため (朝礼ネタ251)

私は、お店で買い物や食事をしてお金を支払った後、必ず「ありがとうございました」「ごちそうさまでした」と一言いう事を心がけています。

この事を意識したきっかけは以前学生時代に接客のアルバイトをしていた際、感謝の言葉をいただく事はとても気持ちよくなるとともに、一番傷つくのは終始無言で対応される事だと感じたからです。
大好きの反対語は無関心、とはよく言ったものだと思います。

こんな経験から、私は必ず感謝の言葉を伝えるよう心がける事になったのですが、この習慣で助かったことがありました。

とあるお店で商品を買った際、不良品だったためレシートを持って返品に行きました。
ところが店員は、「一度封を開けた商品は返品は受け付けかねます」という対応をされました。
その対応にやや不満を感じ、不良品である事、その事での返品を受け付けないのはおかしい事を主張し、その店員も渋々といった感じで対応されました。

私は自分がクレームを言ったことも不快に思いましたし、イライラを感じながらその対応を見届けました。
その不快を感じながらも、最後にお金を受けとる際、習慣的に「無理を言ってすみません。ありがとうございました」と伝えました。

すると、その店員は「すみませんなんて、とんでもない!こちらの方が深くお詫びいたします」と慌てて丁寧な対応に変わり、心がこもった「申し訳ございません」という言葉が聞けました。

それまで不快な気持ちでいましたが、その言葉をいただきとても清々しい気持ちで帰る事ができました。

「ありがとう」という言葉は相手のためだけではなく、自分のためにもなる言葉だと気づいた一日でした。

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