山本五十六の名言 (朝礼ネタ249)

近年、人員不足が課題になりどこの企業でも採用活動が活発になっています。

わが社でも毎年のように新卒の採用募集をしたり、時には中途の募集もしています。
その中で最近私が意識している事は、年代の差による文化の違いです。

面接の際はどうしても自分の物差しで評価をしますが、仕事に対する考え方などは人それぞれです。
その事に対して自分の価値観を応募者へ押し付ける時代ではもはやありませんが、それではどのようにするか、しばらく悩んだ時期がありました。

その際、たまたまですが、「やってみせ、言って聞かせて」の言葉で有名な海軍の元師を勤めた山本五十六のある言葉に出会いましたので紹介します。

実年者は、今どきの若い者などということを
絶対に言うな。

なぜなら、われわれ実年者が若かった時に
同じことを言われたはずだ。

今どきの若者は全くしょうがない、
年長者に対して礼儀を知らぬ、
道で会っても挨拶もしない、
いったい日本はどうなるのだ、
などと言われたものだ。

その若者が、こうして年を取ったまでだ。
だから、実年者は
若者が何をしたか、などと言うな。

何ができるか、
とその可能性を発見してやってくれ。

この言葉に出会った時、今まで私は、面接や試験をする時、「減点形式」で物事を考えていた事に気づかされました。ところがある程度歳を重ねると、自分の価値観に合わない考え方をしている人を「減点対象」にしていたように思います。
ただ、そのような考え方は、昭和の戦時中に生きた人も「言われてきた」事のため、このような考え方は昔からはびこる悪い考え方と気づかされました。

今は、加点形式で「この人はどんなところが優れているのだろう」という考え方に着目し、「わが社で輝いていただけるか」という客観的な視点で評価する事を心がけたところ、面接というものが面白く感じるようになりました。

これからも、面接に限らず、人の悪いところを探すのではなく、人の良いところを探せる人間になれるよう心がけたいと思います。

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