ホウレンソウは何故うまくいかないのか (朝礼ネタ248)

仕事においてホウ・レン・ソウが大事であることは最初に教わることで、報告・連絡・相談が、皆と連携して行なう業務においては第一に考えないとならないことは口を酸っぱくして言われます。昔からこのように言われますが、最初に提唱されてから既に何十年も経ちながら、いまだにこのことがよく言われる理由は、実はなかなかできないことであるからで、特に仕事を多く抱える現代のビジネスマンにとって、なるだけ避けたいことでもあるからです。良い報告なら結構ですが、悪い報告を聞きたいと思う人は少なく、特に上司に報告することはかなりはばかられることであることはまぎれもない事実です。

一方、悪い報告を行なわないことで仕事が増えないで助かっているリーダーも多いはずで、悪い報告をすると、事後処置や善後策を考え、ただでさえ多い抱えている仕事量が、さらに増え、膨大なものになるからです。また責任の所在も下から上に移動したり共有することになりますから、悪いことは言わないでおこうという風潮になっていくのです。中には報告・連絡・相談の途中、そんなことも分からないの?とか、自分の頭で考えろといってくるケースも多々あり、成長を期待して言っている場合もあれば、残念ながら逆の場合もあります。

しかし、それでもホウ・レン・ソウは行わなくてはならないものであり、怠ると責任を全て自身が負うことになり、最悪の場合、自ら身を処すことにもなりかねません。これを防ぐ方法として私はホウ・レン・ソウの文書・記録化を推奨したいと考えます。こういう問題が発生し、誰が誰に報告、どう相談し、どう処置したか、を自動的に文書化し、後で振り返って確認できるシステム・機能が必要と考えます。機密事項が絡むことが多いでしょうから社内で完結するシステムが望ましいと考えますが、いかがでしょうか。以上、朝のスピーチ、並びに提案です。

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