責めない聞き方を実践しよう (朝礼ネタ247)

今日は、子どもたちと話す時に使ってみたいテクニックについてお話ししたいと思います。

私たちは普段、なぜという言葉をよく使うのではないでしょうか。しかし、自分がなぜという言葉をかけられた際にどう感じるかを思い出してみてください。例えば、スピーチの発表原稿を誰かにチェックしてもらっている際、ここはなぜこんな言い回しにしたの?と聞かれたとしましょう。何か悪いことをしたのではないか?と心配になるのではないでしょうか。

このようになぜという言葉を使うと、自分のミスや落ち度を責められていると相手に受け取られかねません。ちなみに、なぜの他にもどうしてという言葉も同様の印象を与えやすいといわれます。私自身もつい、自分が感情的になってしまうとどうして、なぜを使ってしまうことがあるのですが、その言葉を使ったとたんに相手は気まずそうな顔をし、口を閉ざしてしまうことが多いと感じています。

ではどうすればよいか。どんな、やどのようなという言葉を使ってみてはいかがでしょう。先ほどのスピーチの言い回しの改善をすすめる場面でいえば、どのような気持ちからこの言葉を使うことにしたの?といった具合に言い換えられるでしょう。または、どんな気持ちを伝えたくてこの言い回しにしてみたのかな?という聞き方でもいいかもしれません。最初は慣れない言い回しかもしれませんが、相手の気持ちに焦点を当て、しかも相手がどんな答え方でもできるような聞き方をすると、相手は責められていると感じず、答えやすくなるようです。

今日は子どもたちに接する際にも、職員に接する際にもなぜ、を避けてみてはいかがでしょう。子どもたちから質問を受ける際や、子どもたちの宿題の添削をする際などぜひ心がけてみてください。そして相手の言い分を存分に聞いて、お互いの理解を十分に深めるような時間を過ごしてみましょう。以上です。

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