料理の価値は一元的に決まるわけではない (朝礼ネタ234)

料理の価値というのは何で決まるのか?と言えば、いろいろな基準があると思います。
最も代表的なのは美味しさですが、美味しい料理は確かに多くの人が歓迎するものではあるものの、美味しさが相対的に劣る料理を好む人も中にはいるのです。
それは料理の価格が関係してくるからで、美味しさと価格のバランスなどを考慮して、人々は飲食店やそこでのメニューを選ぶことです。

飲食店として働く者が意識すべきなのは、そこということなのです。
人々が大店や料理を選ぶ基準というのは、美味しさのみではなく、美味しさのレベルが高いとしても、それだけでは選ぶということをしてもらえない場合があるのです。
別の言い方をすれば、美味しさが相対的に劣ったとしても、価格が安いというメリットがあれば、そこに食いつく人も一定割合は確実に存在します。

私たちはどうしても美味しい料理を作らないといけないという発想になりがちですが、ビジネスとしてやっている以上、売り上げを伸ばす使命を求められています。
つまり、自己満足ではなく会社にとっての利益をしっかり考えていかないといけないのです。

常識に囚われるのではなく、ビジネスでは常に発想を柔軟にする必要があります。
重要なのは自分が何を理想とするか?ではなくて、お客様が何を求めているか?でしょう。
その心理をしっかりと把握していかないと、この世界では成功できませんし、私自身もそういった視点を持ちながら、一元的な価値に囚われずにお客様の気持ちを踏まえたうえでこれから仕事に打ち込んでいきたいと考えています。

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