ドリー両親から学んだこと (朝礼ネタ185)

子どもの対応で、みなさんは子どものことを信じているのでしょうか? 私は信じているつもりでも、ついついこの子にこれは無理だろうと、レッテルを貼ってしまっているなと、振り返ることができました。今日はそのきっかけをお話しします。

私はよく、支援で行き詰まった時に映画を見るのですが、最近はまっているのはディズニーですね。大人から子どもまで楽しめるというコンセプト故に、いつも楽しませてもらっています。

この間見た作品は、ファインディングドリーです。病的な忘れっぽさを抱えたドリーが、幼い頃に離れてしまった両親を探す物語です。ドリーの熱心さや、機転に驚きながら、私が感銘を受けたのはドリーの両親です。

ドリーの両親は、ドリーのハンディキャップを受け入れた上で、さまざまな事を教えます。ドリーに、私はなんでも忘れてしまうというハンデを伝える習慣や、帰り道がわからなくなった時に、貝殻をたどるというルールをです。

ドリーが両親を見つけることができたのは、先述した両親の教えを覚えていたからなんですよね。両親はドリーと離れてから何年も貝殻を並べ続けて、ドリーは最終的にそれをたどって両親を見つけました。

お話の中で、ドリーは、自分のハンディキャップを伝えながらさまざまな生き物の力を借りて、両親を探します。つまり双方が希望を捨てなかったから成り立った奇跡なんですよね。

両親のすごいところは、希望を捨てず、ドリーにはできないというレッテルを貼らなかったところではないでしょうか。

私たちも、子どもの支援をする上で、その子にあっていて、さらに希望を捨てずに接すること。この仕事で大切にすることはこれではないかなと、再認識させてもらった作品でした。

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