夢は必ず叶うとは限らない (朝礼ネタ158)

昔、週刊少年ジャンプが、ある広告を出していました。
その広告には、新聞の片面いっぱいにジャンプのヒーローたちの絵が描かれています。
その絵の横には吹き出しでそのヒーローを代表するような有名な言葉もありました。

そう、例えば「海賊王に俺はなる!」とかそういうのです。

そして、その紙面の真ん中には大きな文字でこう書いていあります。

「夢は口に出すと強い」と。

ジャンプのヒーローたちは、自分の夢を口に出し、それに向けて行動していくことで夢を形にしていきました。
さらに、口に出すことで、その言葉に責任をもち、より具体的に動こうとするようになったり、その言葉に共鳴した仲間が増えていくことでより夢に近づいていったりしたヒーローもいます。

そんな風にして生きていけたらかっこいいですよね。

ある調査によると、子どもが自分の生き方を決めたり、夢をもったりする時期はおおよそ小学校5年生くらいだそうです。
そんな時期に憧れのジャンプヒーローの言葉が書かれたこんなメッセージを受け取ったら、子どもたちはきっと影響を受けることでしょう。

そして、自分自身の夢や生き方を考えるはずです。夢とは何も具体的に
「〇〇になりたい」というものだけでなくてもいいのです。
「お金持ちになりたい」とか「こんな自分になりたい」とか「こんなことをしてみたい」とか漠然としたものでもいいのです。

その言葉を口に出すことに価値があります。なぜなら先ほどお話ししたように、口にするだけで自然と自分自身がその方向に進んでいこうとするからです。

もし時間があったらぜひ子どもたちにこの新聞を見せて、話をしてみてください。

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