出会いと別れの真ん中で (朝礼ネタ156)

春は出会いの季節であると同時に別れの季節でもあります。
新たな人との出会いに胸を躍らせつつも、別れには悲しいイメージしかない人もいるでしょう。

これまで慣れ親しんだ仲間との別れ

長く過ごした場所との別れ

新たなステージに進む人にとっては、今までの自分との別れでもあるでしょう。

そんな別れは、大切なものを失って、何か心にポッカリ穴が開いたような気持ちになり、次になかなか進めない。
前を向けない。そんな人も中にはいるのではないでしょうか。

しかし、別れは、確実にあなたを成長させてくれます。別れを次へ進むためのエネルギーにできるように、少し発想を転換してみませんか??

2014年に放送されていたnhk連続テレビ小説「花子とアン」の中で、はなの通う学校のブラックバーン校長先生が卒業生に向けてこんなメッセージを送りました。

(今から何十年後かにあなた方がこの学校生活を思い出して、あの時代が一番幸せだった、楽しかったと心の底から感じるのなら、わたしはこの学校の教育が失敗だったといわなければなりません。)
(人生は進歩です。若い時代は準備のときであり、最上のものは過去にあるのではなく将来にあります。)
(旅路の最後まで希望と理想を持ち続け、進んでいくものでありますように)

これまでの仲間との思い出。培ってきた関係。過ごしてきたかけがえのない時間。それらは確実にあなたにとって財産になるはずです。

しかし、「あぁ、あの時はよかった。」
「あの人と過ごした時が最高だった。なのに今は…」
「あの時はあんなにうまくいったのにな。今は最悪だ。」

と過去にばかり目を向ける人に果たして魅力はあるでしょうか。

私は思いません。どんなにすてきな過去もそれを美化して前を見ない人にとっては負の遺産でしかありません。

過去を超えて、今をよりよくしていこうとできる人にとってこそ、別れは最高の財産になるはずです。

もう1記事読みませんか?


職種別


シェアしていただけると喜びます。