その人の得意とする分野を活かせば、人は想像以上の力を発揮する (朝礼ネタ140)

今や、多くの会社組織はマニュアル化が進み、社員の能力の平均化をすることが主流になっています。誰でも経験に関係なく同じ仕事ができて、管理しやすくなると言うものです。

では実際はどうでしょう。人にはそれぞれ得意分野や苦手分野があります。話し上手だが作業の段取りは今一つ、作業は速いが人前は苦手、要領は良いが、営業の押しが弱いなどさまざまです。全てうまくこなせる人はそうザラにはいません。ですから、同じレベルにしようとしても、必ず人の力量の差が出てしまいます。

つまり、マニュアル化して、すべての人が同じレベルで仕事が出来るようにするのは不可能とは言えないが不可能に近いものだと言う事です。そこで管理者と言われる、責任者や長の付く人たちの、配下の社員達を見る目が重要になるのです。

それは部下たちの、長所と短所をいかに把握するかということで、得意分野と不得意分野を見抜く力です。こういえば管理者としてのマニュアルも必要なくなりますが、管理者のマニュアルはその管理者が作ればいいのです。

そして、得意分野を集中的に発揮できる仕事をやってもらえば、その人は仕事が楽しくなり、想像以上の成果を出すと思います。たとえば、営業、商品のピッキング、配達などの業務がある会社では、営業に長けた社員の人は営業専門に、ピッキングや配達に長けた人は、営業させずに配達にピッキングや配達に集中させれば確実の今より業績は伸びるはずです。

これは管理職の人でも同じだと思います。どうしても企業の管理職は、経営数字、生産性、人件費、管理費、社員の管理など、全てにおいて責任として任されます。こちらも、管理職者の得意分野に責任を特化させてあげれば、上司と部下との板ばさみになる管理職者は減り、業績は上がるはずです。そしてその管理職者の足りない部分は、別の管理職者に任せればいいわけです。

こんなことを言うと、明日からやってみろと言われそうですが、これは管理職者の私からの提案でもあり、実際にやってみたいことなのです。

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