ガソリンスタンドで (朝礼ネタ1331)

先日ドライブ中にパンクしてしまいました。
折よく直ぐにガソリンスタンドがあり、早速飛び込んで修理を依頼しました。
若い店員さんがジャッキアップしてタイヤを外し、傷を確かめています。
長さが1cmほどの小さな鉄板が刺さっていました。

店員さんは
「お客さん、傷が長細いから修理は難しいですね。タイヤ交換しないとダメです」」
と言います。

もし私があまり車のことを知らないユーザーだったら、
この一言でタイヤ1本お買い上げ、となっていたかもしれません。
いや、上手く口車に乗せられて4本とも新品に取り換えられているかも知れないところです。

でも残念でした。決して専門家ではないですが、私は車は好きで多少は弄り回しています。
だからパンクの修理が不可能かどうかぐらいはある程度判断できます。
傷が長すぎると店員の言う通り修理不可能なのですが、
抜いた鉄板はホームベースのように先が尖っていたので、
タイヤ内部の傷口はそれほど長くないと私は思いました。

私がダメ元でいいから一度トライしてくれと言うと店員は渋々修理しました。
そして見事修理は成功したのです。
私は二度とあのガソリンスタンドに行くことはないでしょう。

お客さんに知識のないことに付け込んだこの手の販売は良くある話ですが、
こんな近視眼的な販促は長期的には絶対プラスにはならないと思います。
「お客様の望みを達成できる、最も安価な方法を勧めましょう」
というさる小売チェーンの販売方針をその時私は思い出していました。

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