教えるのではなく、質問をしてみる (朝礼ネタ133)

先輩社員の皆さん一度思い返してください。
こんなことを思ったり、発言したことないでしょうか?

「何でこんなことも出来ないの?」
「何で分からないの?」
「だから…この前言ったやん」

などなど。これに近いことも恐らく、大抵の方が経験されていると思います。

特に今は春を迎えて、新しい新入社員が入社してくる時期です。
新入が増えると教育する機会も増えますし、また昇進や異動などもあり環境が様々に変化していく時期で、新しいことにチャレンジしていく時期でもあります。

特に先輩社員の皆さんであれば、余計に「なんで?だから…」と感じることが増えます。

上手くいかなかったり、不満に思うことが多くなり、愚痴が多くなりますね。でも、愚痴を言ったところで何も変わりません。

何で出来ないかを相手に問うても、大抵は分からないことが大半でしょう。
そのまま同じ教育をしていても、お互いに不満が募るばかりです。

そうならないためにどうするのか?

物の見方を少し変えてみてはどうでしょうか?

例えば、テニスの指導をするときに「もっとボールをみて!」と言われるでしょう。
恐らく、それで出来なければ「ボールをちゃんと見なさい!」「どこを見ているの!」と怒られるでしょう。私も少年野球で言われたことがあります。

けれど、当の本人からしたら、「見てますけど」と不満が生まれるんじゃないでしょうか。

先輩や指導者の立場になる人は、大抵のことは出来るようになっています。だから、その立場にいるんだと思います。

その自分達が出来る感覚、価値観で物事を推し量っては、恐らく出来てないことだらけだと思います。

完璧を求めることも重要だととは思いますが、それではなかなか上手くいかないでしょう。

そんな時は見方を少し変えて見てはどうでしょうか?

「ボールをちゃんと見て!」という指導ではなく、「ボールはどんな回転をしていますか?」または、予めボールに文字を書き、「ボールに書いてるいる文字は何と書いてますか?」と指示をしたら、本来見えないものだったとしても、結果的にもっとボールをみるようになるのです。

伝え方1つ少し工夫をすると、相手の捉え方が違います。

教えるというよりも、質問するということがポイントですね。

教える側の当然の理屈は、習う側からしたら、当たり前ではないのです。

同じ言い方で伝わり人ももちろんいますが、人によって違うので、難しいところはありますが、頭ごなしにイライラせずに、どうすれば相手に伝わるのか色々考えると、自分の引き出しも増え、新しい発見が多く出来ますよ。

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