ちょっと変わったいい教員 (朝礼ネタ1296)

どこの学校にも一風変わっているけれど、生徒に人気のある先生というものはいます。そのような人というのは自分では全然変わっていないと思って周囲になじもうとするときもあるのですが、やはり彼らは周囲になじめことなくある意味目立ってしまいます。今回の話はそんな一風変わった教員の話です。

私がある学校にいた時に非常におもしろい教員がいました。彼の受け持ちは社会科でしたので教室では日本史を教えたりまたある教室では世界史を教えるといったものでした。そのため、彼は自分がそれほど一つの科目に対しての受験指導がしっかりとできないということをわかっていたので、彼は初めから生徒におすすめ問題集一覧を配っていました。

そのようなものを作る先生は他にもいましたが、彼の場合はどういうわけか自分が受け持つ科目だけではなく受験科目全般に対して作ってあったのです。つまり、彼は社会科の教員にも関わらず、数学や物理といった理系科目の対してもおすすめ参考書や問題集を載せていたのです。

普通の教員は自分が教えていない科目に対してはやはりその科目を教えている教員に遠慮して、たとえ自分のお勧めの参考書や問題集があったとしても、それを堂々とおすすめすることはありませんが、彼にとって生徒が志望校に合格しさえすればいいという効率的な考えなのかどうかはわかりませんが、そのようなことをやっていました。

私もそのことを知って以来、その教員を見習って自分の教えている科目だけですがおすすめの参考書や問題集一覧を生徒に配るようにしています。

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