究極の接客法は自分第一主義で。 (朝礼ネタ127)

接客に必要なことって何ですか?接客で大切にしていることはなんですか?

この質問にもし優等生がするような、いわゆる模範的な答えがあるとすれば?それは「常にお客様のニーズや立場を考えて動くこと」または「お客様が笑顔になるように頑張る」そういった、お客様第一の答えでしょう。

でも、本当に大切なことは、実はそのずっと前から始まっているのではないでしょうか。それは「自分を大切にする」ということです。私は長い受付の経験から身をもってそれを実感しました。

かつて私は、お客様第一の接客スキルを身につけようと四苦八苦していました。もともと接客はあまり経験がなく、たまたま任された部署であり、むしろ苦手意識の方が強かったからです。機転がきかず、何かお客様のためにと思ってやったことが裏目に出たり、合わないなと思うお客様に対して無意識につっけんどんになってみたり。

何年か悩んだあと、私は決めました。その優等生のスキル、いわゆる「外側の技術」をいったん脇に置いてみようと。

仕事で悩んだら、同僚にシェアしたり、上司に相談して一人で抱え込まない。そして失敗で自分を責めるのをやめ、むしろよく休むことにしてみました。すると不思議と、そうやって休んだ朝は、お客様に対して余裕をもって対応できるようになりました。いつもなら、むっとするようなお客様に対しても、全然許せる範囲のことだ、と思えるようになりました。そして、何かのトラブルに、まるでいつもなら思いつかないような機転が利く自分で驚いたのです。

私が考えた究極の接客スキルは、基本的に自分が機嫌よくいる、ということでだったのです。

朝、バタバタしながら家を出ていないでしょうか?わざわざ怒りがわくワイドショーを見て出かけていませんか?自分のミスを過剰に責めていませんか?
まず自分をクリアにしておくこと。自分がなるべく幸せでいられる状態にもっていく努力をすること。相手のことはそれからでも十分です。

これが私の接客の究極の接客法です。

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