もう授業はいらないかもしれない (朝礼ネタ1265)

私は教員という仕事を長く続ければ続けるほどある疑問をもつようになりました。その疑問とは、実は勉強とは始めてその科目を勉強するときの基礎の部分だけは教員がレクチャーし、その部分が終わった後は各自問題集や参考書を何度も繰り返し繰り返しやりこんだ方が成績がよくなるのではないかと思うようになったのです。

実は私が教員になったのは自分自身が生徒であったときにあまりに教員の教えたかがへたくそだったので「この仕事だったらすぐに私にでもできる」という傲慢な気持ちでそのまま大学に進み教員となったのです。

もちろん、私は初めから教員志望だったので、大学の時もアルバイトをしながら受験生に交じって予備校の模擬試験を受けたり、参考書などで勉強し、自分の教える科目については自信をもてるようにしました。

しかし、自分がいざ教壇立って生徒を教えても生徒の成績の伸びるスピードが私の想定していたものと違うのです。私が大学と大学院で学習塾でアルバイトをしてきた時と明らかに生徒の学力の伸びるスピードに違いがあるのです。学習塾に来るような生徒はしっかりとテキストを反復しますが、学校ではほとんどの生徒は授業を聞いたら聞きっぱなしなのでこのような差となってそれが表れたのかもしれません。

このようになるのならば、学校ではかなり早い時期から生徒に参考書と問題集を渡してそれを繰り返した方が成績が上がるのではないかと私は思うようになったのです。

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