何故野菜を食べないといけないのか? (朝礼ネタ125)

「ちゃんと野菜も食べなさいよ。いろいろな色の野菜を食べたら栄養のバランスが良くなるからね」
これは、若い頃、初めて実家を出て一人暮らしを始める時に、母親に言われた言葉で、いまだに忘れられません。
私の身体を心配して、母がくれた食事のアドバイスなのですが、その頃の私は「ハイハイ、わかったよ」程度にしか聞いていませんでした。
でも今になってそのアドバイスがとても合理的なのだと分かりました。

皆さんは仕事柄、体が一番なのですが、力や精をつける食べ物といえばやはりガッツリ焼肉となりませんか? 
間違ってはいませんが、でもそれだけでは不十分です。

少々理屈っぽくなりますが、肉のタンパク質は筋肉など体造りに、そして脂肪はエネルギーとして使われます。
まさに体力をつけるに相応しい食べ物なのですが、タンパク質や脂肪が体内でその様に使われる時には、複雑な化学変化が起きています。
そしてその化学変化はビタミンやミネラルがないと行われないのです。

ビタミン・ミネラルは野菜に豊富に含まれています。
つまりいくら肉をたくさん食べても、一緒に野菜も食べないと肉の栄養が身体のために十分使われない事になるのです。
肉で栄養を摂る時だけではなく、息をしたり、脳を使ったり、病原菌を退治したり、セックスをしたくなる時など、
様々な身体の活動は全てビタミン・ミネラルが介在する化学変化によるものです。

だから人間が生きていく上で多種多様なビタミン・ミネラルが必要で、野菜によって含まれるそれらの種類や量は様々だから、
栄養学など知らない私達には「いろいろな色の野菜を食べる」事は理屈に合っているわけです。

体力勝負の皆さんですから、正しい食事で健康に働きましょう。

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