生きてるだけで丸儲け! (朝礼ネタ114)

生きているだけで丸儲け!
ご存知の“明石家さんま”さんの有名な言葉です。私は今までこの言葉の意味を考えたことはありませんでした。ただ何となく“さんまさん”が言っているんだなぁと思ったくらいでした。でも先日、鹿児島旅行に行ってからこの言葉の意味をよく考えるようになりましたし、すごい意味のある言葉だなぁと思うようになりました。「なんて自分は恵まれているんだろう!」と…ホントに思えるようになったことを話したいと思います。

鹿児島ではレンタカーを借りて北は霧島~南は指宿まで3泊4日で回りました。指宿に行く途中、知覧に寄りました。知覧特攻平和会館に行くためでした。特に特攻隊を知るためとかでなく、何となく物見遊山的だったと思います。平和会館に着くといきなり映画が始まるというので、私も映画だけでも観ようという軽い気持ちで席に着いたのです。ところが映画が始まってすぐに私はその内容に息を飲みました。軽い気持ちで映画を観るという自分の浅はかな考えを恥じました。映画が終わるまで、涙が止まりませんでした。

私は、第二次大戦末期の特攻隊員のことをあまりにも知りませんでした。

私より若い20歳そこそこの若者が、国のために敵艦に体当たり攻撃をする。それは本当に「必死」です。その若者たちが特攻で飛び立つ前日に三角兵舎というところで寝るのです。すすり泣きがあったと聞きます。しかし、翌日には笑顔でゼロ戦に乗っていったそうです。当然帰ることはありません。彼らは日本の国が必ず良くなることを信じて死んでいったそうです。

今は、平和な世の中です。本当に恵まれています。食べたいものが食べられ、休日は好きなことをやって家族と楽しむ。それなのに私はちょっと上手くいかないと不平不満や愚痴をこぼしたりする。なんて我儘なんだろうと思います。

別に特攻隊を美化しようというものではありません。ちょっと時代が違っていれば自分も特攻隊になったのかもしれません。そんな風に考えるようになりました。
“生きているだけで丸儲け”すごい言葉だと思いませんか?私は鹿児島に行って少しだけ真剣に人生を考えるようになったのかもしれません。

もう1記事読みませんか?


職種別


シェアしていただけると喜びます。