教育の仕事について (朝礼ネタ104)

私は、たまたま大学で教員免許を取得したこともあり、
この場に立っています。

「たまたま」というと、語弊がありますが、嘘ではありません。
大学に入学する前、高校3年の春に恩師から言われたことがあります。
「大学に入るなら、教員免許は取っておくように」

その時には深く考えないまま、適当に返事をした記憶があります。
そして、歳月がたち、私はこの場にいます。
社会人として、教員として、教育の場に携わることになりました。

教員免許を取るのも苦労しました。たくさんの講義を取る必要があったり、
教育実習も大変でした。きっと、ここにいる方のなかにも、苦労された方が
いるのではないかと思います。

振り返ってみれば、恩師の一言がきっかけで教員免許を取ることを目指し、
教育実習では高校生にイジられながら、どうにか免許を取ったことを思い出しました。
特に子供が好きだったというわけでもなく、たまたま、気まぐれで教員免許を取ったとはいえ、
教育の場に携わるなかで、少しは見えてきたものもあるような気がします。

いまでは、教育の方法も考え方も変わり、ITも導入されどんどん進化しています。
大学で学んだことをそのまま当てはめることも、より難しい状況になってきました。
とはいえ、その基礎的な部分であったり、根本にある部分については、
変わらないのではないかと感じています。

教育の場にITやAIなどの新しい技術が導入されるようになったとしても、
教育のなかの基礎的な部分、根本的な部分にあるものを大事にしたいと思います。
とはいえ、その根本にあるものが説明できるかといえば、雲をつかむようなもので
なかなか判然としません。

それがなにか分かるようになるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。
だからこそ、今後も勉強を続けていきたいと思います。

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