形のないものを提案する難しさとやりがい (朝礼ネタ100)

皆さんおはようございます。今日はこの場をお借りして、「企画・マーケティング職」の立場から、仕事をする上で気づいたこと、考えていることについてお話ししたいと思います。

私は、この仕事の最大の特徴は、「形のないものを作りあげること」だと感じています。

目的に向けて、どのような商品やサービスを生み出すか、そこには明確なやり方やマニュアルはありません。もちろん手順がありますが、どのような目的か、状況や課題はどのようなものかなど、様々な要因によって、とるべき手段は異なるからです。
また、データ分析といってもそのデータをどう読み解くかにおいては、視点や切り口が求められます。企画のアイデア出しにおいても、ただ条件に合うものの羅列ではなく、独自性や実現性など様々な要素を検討しなくてはなりません。

さらに、こういった、決まった形のない仕事を進めていく上では、トラブルや問題が発生しがちです。例えば、予算やスケジュールが厳しいという問題もありますし、決定した方針に基づいて進めても、途中で変更や軌道修正を強いられることも多いのです。

しかし、こういった点は、困難であると同時に、仕事の面白さや醍醐味でもあると、最近では感じ始めています。それは、自分や周りの考えや工夫が生かされる仕事だからです。また、トラブルにおいても臨機応変に対処してチームワークで解決できたときの達成感は大きく、仕事へのモチベーションになっています。

思えば入社時に強く思っていたのは、創意工夫を持って仕事を前向きにしたいと言う気持ちでした。得られた作業を粛々とこなすのは、気楽ではあるかもしれませんが、仕事の面白さを味わえるとは言えません。
ですから、この、一筋縄にはいかない仕事であること、そして自分たちの創意工夫が生かされる仕事は、自分が当初から望んでいたやりがいにつながると実感しています。

形がないもの、つまり自分たち自身で形を作れる仕事。そこには困難もあれば、同時に楽しさも数倍ある。日々の中で忘れてしまいがちなこの事実をかみしめて、皆さまのお力添えをいただきながら、前向きに業務に臨みたいと思っています。

ご静聴、ありがとうございました。

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